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【事例あり】Meta ダイナミック広告|バッジ付与によるCTR・CPC改善


通販業界では、複数の広告媒体で広告を配信するケースが多いと考えられます。そのような場合に課題となるのが、クリエイティブなどを各広告媒体の仕様に合わせて配信することです。

本記事では、大きな工数をかけずにクリエイティブを改善し、Metaのダイナミック広告に活用した事例を紹介します。Metaのダイナミック広告の特徴や、大きな工数をかけずにクリエイティブを改善する具体的な方法についてもお話しいたします。

オプトは、累計1300社以上の支援実績をもとに、広告運用だけでなく、CRMやデータ活用を含めたデジタルマーケティング全体の最適化を支援する企業です。新規獲得だけでなく、CRM設計やデータ活用まで一気通貫で支援し、LTV向上を軸に戦略から実行まで伴走できる点が、他社と比較してオプトが選ばれる理由です。LTV向上を軸に、1300件以上の支援で培った知見やデジタルマーケティングの実践事例を、メールマガジンで定期的に発信しています。現場で活用できるノウハウにご興味のある方は、ぜひご登録ください。

目次[非表示]

  1. 1.Metaのダイナミック広告
    1. 1.1.Metaとは
    2. 1.2.ダイナミック広告
      1. 1.2.1.データフィード
      2. 1.2.2.フィード広告の課題
  2. 2.事例
    1. 2.1.課題
    2. 2.2.施策
    3. 2.3.結果
  3. 3.まとめ

Metaのダイナミック広告

はじめに、Metaのダイナミック広告についてお話しします。

Metaとは

Meta(旧社名:Facebook)は、Facebook、Instagram、Messengerなどのサービスを展開しており、Web広告について配信面を有しています。

Meta広告は、FacebookやInstagramなどフィード形式でサイトが構成されており、他メディアと比べて、画像や動画の画面を占める割合が多いのが特徴です。

ダイナミック広告

ダイナミック広告とは、Webサイトの閲覧履歴などに基づいて、ユーザーに最適と思われる広告が表示される仕組みです。

Metaのダイナミック広告では、次の三つのフォーマットで広告を配信できます。

シングル(※1)
カルーセル(※2)
コレクション(※3)

Metaは、ダイナミック広告について最小で600×600ピクセルの画像を使うことを推奨しています。Google広告で活用されるクリエイティブは、600×600ピクセルよりも解像度が低い場合が多いため、クリエイティブの解像度をGoogle広告に合わせていると、Metaのダイナミック広告で機会損失が発生する可能性があります。

また、Google検索結果の画面に表示される広告をPCで閲覧するときと比較して、Meta広告は、スマートフォンで閲覧されることが多いため、クリエイティブが大きく表示されるケースが多くなっています

Googleショッピング広告とMeta広告の比較

このように大きく表示されるため、Meta広告では、クリエイティブのクオリティが広告運用の成果に与える影響が大きいと考えられます。

※1 シングル:画像一枚のフォーマット
※2 カルーセル:ユーザーがスクロールできる複数の画像を含むフォーマット
※3 コレクション:大きな画像もしくは動画の下に、小さな画像が複数並ぶフォーマット

データフィード

データフィードとは、商品の名称やサイズ、色、在庫数などをまとめた情報を、広告配信先のフォーマットに変換して送信する仕組みです。広告配信に必要なデータをデータフィードの形式でまとめておくことで、さまざまな広告媒体での配信に活用できます。

データフィードを活用して配信される広告をフィード広告と呼びます。

フィード広告の課題

フィード広告を運用する場合、Google広告に合わせた仕様でデータをデータフィードにまとめる場合が多いと考えられます。それは、Google広告は、広告の表示先のネットワークが広く、Web広告施策の中心になりやすいと考えられるためです。

つまり、Metaのダイナミック広告を運用していても、クリエイティブなどの仕様がGoogle広告と親和性が高いものになっている場合があります

一方で、Metaのダイナミック広告のためだけに、クリエイティブを変更し、アップロードするのは時間も工数もかかります。

このような場合、オプトは、すでにフィード広告の配信に活用している商品画像に、オプトにてデザインしたバッジ(※4)を組み合わせて画像を「Image_Link」化(※5)する手法を提案しております。

これにより、Meta広告におけるクリエイティブの差異化を図ることができます。

※4 バッジ:広告のクリエイティブの上に表示するアイコン、テキスト、画像などを指す。割引率や認証などを表現する際などに活用される。
※5 「Image_Link」化:商品画像のURL

事例

ここからは、通販業種で、クライアントに用意いただいた商品画像に、オプトにてデザインしたバッジを組み合わせて画像を「Image_Link」化した事例を紹介します。

課題

クライアントは、フィード広告を複数の広告媒体で運用していました。しかし、フィードデータ内の商品画像については、広告媒体ごとに異なるものを使っていませんでした。

このような状況で、クライアントは、ダイナミック広告の成果を高めたいと考えていました。

施策

そこで、クライアントがフィード広告に使っていた商品画像に、オプトでデザインした割引を訴求するバッジを組み合わせて、画像を「Image_Link」化しました。

Meta広告のデザイン案サンプル


バッジ部分のデザインからフィードデータへの反映まで、オプトのチームで対応させていただきました。

バッジを付与した後、商品画像をサーバーにアップする作業は、オプトが独自に開発・提供しているデータフィードマネジメントツール「Feed Terminal」を使って行いました。

結果

その結果、バッジを付与しなかった商品と比較して、バッジを付与した商品は、CTR(クリック率)が111%に上昇し、CPC(クリック単価)が88%に改善しました。

Meta広告でのバッジを付与しなかった商品と比較したデータ

バッジの付与により、クリエイティブがユーザーの目に止まりやすくなったためと考えられます。

まとめ

本記事では、大きな工数をかけずにクリエイティブを改善し、Metaのダイナミック広告に活用した事例を紹介しました。

すでにフィード広告の配信に活用している商品画像に、デザインしたバッジを組み合わせて画像を「Image_Link」化すると、広告配信の成果改善が期待できます。

事例では、商品画像に割引を訴求するバッジを組み合わせて、画像を「Image_Link」化したうえでMeta広告を配信し、CTRとCPCの改善を実現しました。

媒体ごとにクリエイティブを最適化したいとお考えの方は、本記事で紹介した方法を試してみることをおすすめします。

その他Meta広告に関する記事はこちらもご覧ください。

オプトは、累計1300社以上の支援実績をもとに、広告運用だけでなく、CRMやデータ活用を含めたデジタルマーケティング全体の最適化を支援する企業です。新規獲得だけでなく、CRM設計やデータ活用まで一気通貫で支援し、LTV向上を軸に戦略から実行まで伴走できる点が、他社と比較してオプトが選ばれる理由です。LTV向上を軸に、1300件以上の支援で培った知見やデジタルマーケティングの実践事例を、メールマガジンで定期的に発信しています。現場で活用できるノウハウにご興味のある方は、ぜひご登録ください。

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