事業の経営判断において、自社のもつ顧客データを正しく認識し活用することが重要です。
しかし、顧客データが複数のチャネルに存在しており、データを正しく整理・運用しきれていない事も少なくありません。
本セミナーでは、まず社内のデータの分断化や品質がもたらす具体的な課題と、その解決に向けたデータ基盤の整備方法についてお話しします。
後半では、整備されたデータのうち、特に顧客データを活用した実践的なマーケティング施策について、AI活用や広告配信の最適化など、具体的な事例を交えながら紹介します。

佐野 義彰氏

株式会社モンスターラボ
Data / Backend Engineer Tech Lead

20年以上のIT業界経験を持つエンジニア。ベンチャー企業でキャリアをスタートし、大手SIerや中小ベンダーでの経験を経て、フリーランスとして幅広い技術を習得。現在はモンスターラボにてデータ＆バックエンドエンジニアとして従事。要件定義から開発まで、テックリードとして多くのプロジェクトに携わる。社内では、データエンジニアリング文化の醸成に尽力し、技術的なリーダーシップを発揮。常に最新技術のキャッチアップを心がけ、チーム全体のスキル向上にも貢献している。

能多 将吾氏

株式会社オプト

データテクノロジー企画部

同志社大学理工学部を卒業。学生時代に機械学習について研究。株式会社オプトに入社後は、データの活用部門としてアパレルやEC・D2C等の複数業界にてデータを活用したマーケティング支援に従事。その後、CDPの導入から、データ分析、媒体連携などデータを活用した高度なソリューション提供を行っている。2023年より生成AIや予測AIをマーケティングに活用する支援にも従事し、革新的な技術を通じて、より多様で最適化された顧客体験の提供や課題解決に貢献することを目指している。

 

岩本 智裕氏

株式会社オプト　マーケティング・アセット本部

執行役員：VP

2015年株式会社オプトにエンジニアとして入社。アプリデータマネジメントツール「Spin App」の開発プロダクトマネージャー、2017年より、スマートデバイステクノロジー部 部長に従事。「ADPLAN」、「SpinApp」、「TRIVER」、「ONE’s Data」などのデータ系プロダクトの事業責任者を経て、2023年1月より、執行役員に就任。
2024年4月より、当社マーケティング・アセット本部の執行役員：VPに就任。

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